最低限知っておきたい遺言のこと

テレビのドラマでよく財産家の死去に伴う財産の争いをネタにしたものが見られます。

 

遺言書とはこのような相続における不毛な争いを避けるために有効なものでもあります。ただ遺言書はどのようなものが有効かを民法が規定しています。そのように書かなくては無効なのです。遺言書はその人の最終的な意思表示であり、またそれは本人が何度でも書き直すことができます。法定相続人以外の人にも財産を残したい場合は必ず遺言書を残す必要があります。ただ遺留分といって最低限の身内の遺産の取り分は決められています。また遺言者はいつでもその内容の一部または全部を撤回することができます。

 

 

自筆証書と秘密証書と公正証書がありますが、自筆証書が一番多いです。自筆証書は文字通り自筆でなければいけません。ワープロとかでは駄目です。ただこれは偽造される危険があります。推理小説でもよくありますね。秘密証書は内容を知られたくない場合に、証人二人を伴ってそれを公証役場に持参します。公正証書は内容が公証人によって確認されるので一番法的強制力があります。これは原本も公証役場に保管されます。全てにおいて日付けが一番新しいものが有効です。15歳以上になれば誰でも作成することが可能です。

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